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南方系がぞくぞくと


こんにちは!!

朝方は東よりの風がやんわりと吹き、ちょっぴり涼しげな心地良さを感じますが、日中はそれこそ猛暑のピークは過ぎたような感はありますが、厳しい暑さとなりました。

フタツネは終日ベタ凪状態。
一方ニシマト側は午後から南西の風が吹き出し風波が発生しました。

透明度は午前中で概ね10〜15m強となかなか好調!!
午後になると白っぽさが出てきてしまいました。
水温は深場の水底でも25℃前後、表面付近は28℃とまるでぬるま湯のような温かさです。
時折流れが生じましたが、大した強さではなく、逆にそれが功を奏し、魚たちの群れ方がなかなかでした。

最近至る所でこのようなテンジクダイ科の稚魚の群れというか塊が見られるようになりました。

透明なボディで1個体1個体は大したことはないのでしょうが、群れとなり塊になることでかなりの存在感です。

そして南方系の魚たちもぞくぞくと登場してしています。
浅場のイソギンチャクにはミツボシクロスズメダイの幼魚、またニセカンランハギ、ツノダシ…、ミナミハコフグの幼魚、アオリイカの産卵床にはムレハタタテダイの幼魚などなど。
今日はホホスジタルミの幼魚の目撃談もありました。

秋に向けて南方系の熱帯魚のようなカラフル系がどんどん増え、ますます水中は賑やかになります。
この夏に体験ダイビングで初めての水中アドベンチャーを体感した方はぜひ秋にもいかがでしょうか?
またまた違った初島の海を満喫できるに間違えなしです。

明日は南西の風、晴れの予報です。
少なくてもフタツネは全く問題なさそうです。


【要チェック!!】
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今年は7月から平日も週末も潜れます!!

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2013年08月15日(木) No.1213 (初島ログ)

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