初島ログ

なんとか潜れました！！

こんにちは！！

今日は台風17号が接近するという状況の中で、なんとか問題なく…というか、海況的は全くと言って良いほど問題なく楽しめました。
正直この良好なコンディションですが、我々も完全に想定外…、やはり自然というのは計り知れない奥深さを改めて感じました。

透明度はかなり良好で、浅場もすっきり！！
10m以上はバッチリ見えていました。
もちろん深場もすっきりヌケていて、15m以上の透明度がありました。
水温は25℃台をキープ！！まだまだ温かい快適な水温です。

今日は新たな白クマ…クマドリカエルアンコウの白バージョンが水深17mに登場！！

もともと居る個体よりも気持ち大きな可愛らしいサイズです。

その他、楽しいフィッシュウォッチングを引き立てる南方系のマクロネタも！！
スジアラの幼魚。

そして、アザハタの幼魚。

もちろん初島ならではの魚影も相変わらずですよ。

台風17号が通過して1日も早い海況の復活を祈る限りです。

初島･朝の海況はこちら
http://blog.livedoor.jp/hatsushima/

2012年09月30日（日） No.888 (初島ログ)

何もかもが健在！！

数日吹き続いた北東の強風はやっと止み、風波はなくなりましたが、ウネリが残っており、今朝の時点では時折入るドカーンという波…。
今朝の時点では上級者限定のオープンとなりましたが、その後驚きの回復！！
予想が大きく外れ、嬉しいやら悲しい(？)やらの複雑な心持ちで海にエントリー。
そこはちょっと前まで大荒れだったとは思えない澄んだブルーの世界。

透明度は浅場4～5m辺りで10m程、水深15～25mの辺りでは15～20m程。
細かな浮遊物があるもののかなり遠くまで見通せる広々とした水中景観が楽しめました。

ウネリの影響でどこかに行方をくらませているんじゃないかと思っていた、フタツネのアイドル、ニシキフウライウオのペアやクマドリカエルアンコウはピッタリ定位置で健在。

四つ岩付近のイロカエルアンコウも定位置で健在でした。

四つ岩のテングダイももちろん…。

そして初島ならではの魚影の濃さだって！！

その他、カスザメの目撃例もありましたよ。

そして限定ポイント「やぐら2.5」。
目を見張るほどの魚影の濃さだったようです。

さぁ明日の海況は台風17号の影響が出始めると考えていますが、いつもより早めの午前中勝負で乗り切りたいと思います。

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2012年09月29日（土） No.887 (初島ログ)

透明度は温存

今日も朝からビュービューの北東の風により相変わらずの高波＆ウネリ。
風は時間と共に収まってきているもののまだまだ暗くなっても吹いています。

ここ数日、バシャバシャの海の画像ばかりのアップじゃ意気消沈しちゃいますし、水中がどうなっているかの状況も知っておく必要があると思いまして、比較的荒くないニシマトで1本リサーチダイブをしてきました。

透明度はいつもと同様に良好で、浅場の水深数mを抜ければ10～15mとなかなかイイ感じ！！
タイヤ魚礁の辺りはタカベやイサキがグルグル状態でしたし、ソフトコーラルのカラフルさも美しかったし…。

ふと下を見るとアカハチハゼが目に入り、デジカメ片手にちょっと白熱。

水面下はいつもと同様静かではありますが、いろいろと賑やかですよ。
波が収まれば、またいつもと同様、目いっぱい楽しめる初島の海があります。
もう少しの辛抱かな…。

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2012年09月28日（金） No.886 (初島ログ)

今日も無念…(ToT)

今日も残念ながら全ポイント潜水不可でした。

フタツネは北東の強風による高い風波とウネリで完全に入れるような状態ではありませんでした。

午後4時過ぎのフタツネです。

そして風裏にあたるニシマトは海面は穏やかそうに見えるのですが、エントリー口はかなりパワーのあるウネリでやはり不可。

風は明日の夕方から夜あたりには収まる予報ですが、ウネリがどこまで残るかが問題です。

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2012年09月27日（木） No.885 (初島ログ)

残念ながら…

今日は台風の影響とみられる強めのウネリと北東の風による風波により、初島のダイビングポイント全てをクローズとさせて頂きました。

明日はさらに風が強まりそうです。(悲)

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2012年09月26日（水） No.884 (初島ログ)

ニシマトでもイナダ！！

こんにちは

本日は、北北東の風が強く「フタツネ」はクローズとなりました。

「ニシマト」は島影のためEN.EXもスムーズでした。

奥のタイヤ漁礁では、イナダの群れに巻かれ皆さん大満足！！

透視度　　13～15m

水温　　　24～26℃

2012年09月25日（火） No.883 (初島ログ)

感動します！！

こんにちは

ソフトコーラルを覆い尽くすほどの「ソラスズメダイ」は、

伊豆でないような贅沢な気持ちにしてくれます。

透視度　　10～15ｍ

水温　　　25～26.5℃

2012年09月24日（月） No.880 (初島ログ)

プリンセス

今日は北東の風によりフタツネは終日、高めの風波が発生していましたが、ビギナーダイバーの方以外であれば殆ど問題なく入れるレベルでした。
ニシマトの方は非常に穏やかなコンディションでした。
明日にはこの風、止むみたいですけど…。

終日の雨の天候で若干水中は暗い感もありましたが、透明度はまずまず良好でした。

時折走り抜けるタカベやイサキ、タカサゴの群れに目を奪われながらも、今日もしっかり健在のクマドリカエルアンコウやニシキフウライウオのペアが多くのダイバーの目を楽しませてくれていたようです。

ウミウシはニシキやミアミラをはじめ、たまにピカチューなども見られていますが、久々にこんなのも登場しました。

キイロウミウシなんですけど、伊豆半島エリアではやや稀種らしいですよね。

ところで先日このブログで紹介させて頂いたヤクシマキツネウオですが、今日久々に確認できました。

プリンセスモノクルブルームという英名もあるらしく、確かにプリンセスの名に相応しいじつに綺麗な体色をしておりますね。

透明度 10～12m
水温 24～26℃

初島･朝の海況はこちら
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2012年09月23日（日） No.879 (初島ログ)

風波がありましたが…

今日は今朝から北東の風が吹き、フタツネはかなりの風波が発生していましたがなんとかオープンできるレベル、一方ニシマトは殆どベタなぎ状態でした。
時間の経過と共に風は収まり、波も小さくなっていきました。

午前中早々の透明度は良好！！
やぐら方面の魚影の濃さも上々でした。

午後に入るにつ入れて残念ながら透明度は少々のダウンが見られましたが、マクロも充実の現在の初島の海…。
午前中はワイドで勝負、午後はマクロで勝負…がオススメパターンです。

透明度 8～15m
水温 24～26℃

2012年09月22日（土） No.878 (初島ログ)

グッドコンディション＆見どころたくさん！！

午前中前半は予想外の東よりの風により若干の風波がありましたが、次第に風は変わり、予報通りの南西の風。
これによりフタツネは穏やかさを取り戻しました。
ウネリはほぼ完全に消え失せ、エントリー/エキジットもとても楽チンです。

透明度は微妙に白っぽさがあるようなないような…、でもしっかりと見えていて良好なコンディションです。

日に日に確認できる新たな南方系の珍ネタたち。
今日も浅場にハタの幼魚の目撃例があったり…。
相変わらず健在であるクマドリカエルアンコウやニシキフウライウオのペア、イロカエルアンコウ。
でもそれらを盛り上げる名脇役？的なネタも続々と登場していて嬉しい限りです。

クロイトハゼも定位置で頑張っています。

ペアになり小石を積み上げた塚のような巣を作る様子もなかなか面白いですが、まだ時季的に早いのでしょうか…。

もちろんマクロ系に留まらず、ワイドも見どころ満載！！
特に限定ポイント「やぐら2.5」の群れ様は圧巻中の圧巻間違えなしです。

透明度 12～15m
水温　24～26℃

2012年09月21日（金） No.877 (初島ログ)

ワイドもマクロも充実！！

こんにちは

最近の初島はワイドもマクロも見ものがいっぱいです。

　　「ノウメア・ワリアンス」

初島では初めての登場です。

ビードロトゲトサカにｽｶｼﾃﾝｼﾞｸ・ｿﾗｽｽﾞﾒが群れてます。

透視度　　15～20m

水温　　　24～26℃

2012年09月20日（木） No.876 (初島ログ)

南方系がぞくぞく登場してます！

今日は終日降ったり止んだりの不安定の天候ながら、海上は非常に穏やかでした。
ただ若干ウネリは残っており、波打ち際は時折少々前後に揺さぶられることもありました。
…とは言え、全然問題のないレベルです。

透明度はちょっぴり白っぽさがあるものの良く見えていました。

浅場はこの時季ならではの南方系の季節来遊魚が日に日に増えていっております。
例えばこのカラフルな魚…ミヤコキセンスズメダイの幼魚。

とりわけベラの仲間などもカラフルではありますが、こちらはなんともそれらとは違ったトロピカルチックなドキドキさせるカラフル感がありますよね。

透明度 12～15m
水温 24～26℃

2012年09月19日（水） No.875 (初島ログ)

やぐらのワイドもフタツネのマクロも

今日は晴れたり降ったりと天気予報通りの不安定な天候でしたが、海は穏やかさを取り戻し、全ポイント問題なくオープンできました。

クマドリカエルアンコウのおチビちゃんをはじめ、ニシキフウライウオのペアやイロカエルアンコウといったフタツネのアイドルたちも健在でした。
もちろん浅場でも見どころが満載！！
フタイロカエルウオやメガネスズメダイの幼魚たちも相変わらず定位置にいます。

砂地ではオトメハゼの姿がちらほら視界に入るようになってきました。

そして圧巻だったのは「やぐら2.5」。
昨日に引き続き今日もキビナゴがぐっちゃぐちゃに群れ群れで、四方八方がキビナゴだらけ…。
それを目当てにイナダやカンパチのアタックがしきりに見られました。
もちろんイサキやタカベもイイ味を出していました。
とにかく現在の「やぐら2.5」おススメです。

透明度 8～15m
水温 24～26℃

2012年09月18日（火） No.874 (初島ログ)