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春のアレ?? でも深場側はクリアにて


丘番をしていると、海からあがってこられた常連のショップさんより『とうとう来ちゃったかも・・・春のあれ』という報告。
あちゃー、とうとう来たかぁ〜、来ちゃったかぁ〜、えらいこっちゃとワザとらしく驚いてはみたものの、そのショップさんチームがお入りになったのはちょうど干潮時。

上げてくればちょっとは状況が変わるんじゃないかな、うん、絶対深場は良くなるはず、うんうん。

さぁその結果はいかに・・・。
それでは今日の海のお話、スタート♪

こんにちは!!
朝倉です。

本日の初島の海況です。

ポイント名/フタツネ
風向き/北東→南
風波/パシャつき→ベタ凪
ウネリ/なし
透明度/6〜15m
水温/17〜18℃

朝のうちはややパシャつきが見られたフタツネですが、次第にべた〜となっていき、午後にはベタ凪となりました。
ウネリらしいウネリは全くなく、湖やプールのような海になりました。

問題の透明度ですが、浅場は確かに春のアレを連想させるドヨーンな感じもありましたが、下の棚に下りると途端にヌケ出し、概ね13〜15mほど。
濁った層とクリアな層がくっきり分かれていました。
ダイワハウスも全景がくっきり見えましたしね。
むしろ深場側は昨日よりも良かったんじゃないかと思いますよ。
まぁ時間帯によってでしょうかね。

浅場の岩場ではマナマコたちがあっちもこっちもで、せっせと繁殖行動に励んでいました。
ビヨーンと身体を持ち上げ、この通り。

お子様やお若い女性たちにはちょっと目の毒チックなこの光景、オスの個体が放精しております。

中にはメスの個体もいると思いますが、これはオスメスのカップルかな?

仲良く寄り添うように放精放卵するというロマンチックなシーンということにしておきましょうかね。

そしてこちらもそろそろ繁殖行動のシーズンになります、ジョーフィッシュ。

なかなか見れない見せられないという苦戦続きのジョーフィッシュですが、寄り方次第ではこんな感じでした。

ウミカラマツエビ、いつの間にか増えていました。

顕微鏡モードでどーぞ。

明日は北東のち南の弱風、晴天の予報です。
明日も問題なさそうですよ。


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2016年04月25日(月) No.2211 (初島ログ)

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