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大荒れ予報の中、なんとかなりました
強烈な寒波に見舞われた本日でありますが、ここ初島も今朝からその影響が懸念されました。
・・・というのは、西の強風による初島フェリーの欠航。
渡れるけど帰れなくなるでは困ってしまうため、今日は多くのダイバーさんが渡島を断念されました。
一方巻きの2ダイブに掛けてご来島下さったチームは、ささっと潜って初島発13:25便で帰られましたが、結局今日の最終便は、初島発16:40便・・・。
あーあ。((+_+))
結局、渡れたじゃん、普通のペースで大丈夫だったじゃん・・・は結果論。
潜った後の時間帯に島から出れるはっきりした見通しが立たない以上、渡島を見合わせるのは賢明だとは思いますが、インチキ予想屋の自分の口車に乗って、そんな状況下でも潜りに来て下さった皆様にはスペシャル感謝です。
こんにちは!!
朝倉です。
本日の初島の海況です。
ポイント名/フタツネ
風向き/西
風波/バシャバシャ
ウネリ/なし
透明度/12〜13m
水温/14〜15℃
朝から強い風による風波に島全体が取り囲まれたような形になってしまいましたが、風裏にあたるフタツネ側はバシャバシャながら、穏やかな時とさほど変わらない程度に楽な海への出入りが可能でした。
もちろんまともに風を受けるニシマト側は、終日クローズでしたけど・・・。
この風のせいか、またまた水温がダウンしちゃいました。
透明度は殆ど昨日と同様、可もなく不可もなくといったコンディション。
見えることは見えていますが、贅沢を言えばもう少し青さが欲しいかな・・・。
寒波だろうが、強風が吹こうが、ダイバーの皆様を楽しませてくれる水中のアイドル生物たちは、全然関係ないもんね・・・とばかりに、今日も我々ダイバーの期待にバッチリ応えてくれました。
2ペアのフリソデエビ、白クマ3個体、イロカエルのおチビちゃんたち、ピカチューたち、もちろんたーくさんのカスザメたちはほぼピンポイント。
カミソリウオだって冷たげな海水にさらされながらも、なんとか踏ん張っています。
レモンカラーのイロチビちゃん。
大胆かつ無防備な出で立ちでした。
ムチカラマツエビもこの色、この大きさなら見つけやすいかもですね。
そしてこの時季が旬おヤリイカの卵塊です。
けっこう成熟してました。
もう少ししたらそろそろハッチアウトかな??
今日も気がつけば70分ダイブ。
今日も寒さを感じさせず、ついつい長くなりがちな楽しい海でした。
明日も西の風ですが、風力はかなりダウンする予報ですから、まぁまず問題ないでしょう。
日差しはありそうですが、明日も冷え込みは厳しそうです。
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ご迷惑をおかけしますが、ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。
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2016年01月24日(日)
No.2114
(初島ログ)
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